逆向き設計メモ①
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メモ
逆向き設計
第1章第1節
・この学習で大切な点は何か、なぜ私たちはこれを学習しているのかなどの問いを忘れている。
意図的に設計するべき
・質と参加の原理の両方が位置づかなければ評価の意味がない
・単元末や学年末といった最終的な姿から遡ってカリキュラムを設計するべき。
目標に到達できたかをどう判断するかという評価方法を事前に考えておく。
そして指導計画を立てる。
・児童用だと、なにを理解しできるやうになればいいのか。どうやって達成したか示せるのか。どのような学習経験を必要としているのか。
・これまで、学習ではなく指導に焦点を当ててしまっている。
・理解するとは、知っているだけでなく文脈の中で賢明にかつ効果的に活用、転移させることができること
生かすためには本当に分かることが不可欠
・逆向き設計のテンプレート
看破↔️網羅
看破から永続的理解に至るような本質的な問い、設計が必要
・ミクロな設計とマクロな設計を往還しながら設計し、見直していく
・子供たちの姿に即して学習計画自体を組み直すことが求められる。だから指導書通りで最後にパフォーマンス課題みたいにする必要はない。よって時数が増えるとも限らない。
・単元の中核に位置する重点目標に検討をつける。それを本質的な問いと永続的理解に転換してみる。??
んー
思ったより難しい本だなぁ。
でもかなり大事な考え方だと思う。
ルーブリック評価で指導と評価の一体化を図り始めた自分にとって、進化の可能性を感じる本。