算数の問題に必要感をプラスする工夫(ぬまっち的に)

昨日、読書zoom会に来てくださったぬまっちと話して、早速今日の算数で試したこと。

それは自分事にするひと工夫。

 

 

元々の問題はこうだ。

 

‪『ケーキを1個作るのに2/7Lの生クリームが必要です。ケーキを3個作るには何Lの生クリームが必要でしょう。‬』

 

‪結構非日常的な数字。急にケーキを作ることになる。笑

 

‪T「ケーキ3個って何やるんだろうね。」‬


‪C「パーティーかな」‬


‪T「何人でやるのかな」‬

 

この何気ない会話が変な設定の数字の意味を考えて、自分の日常に近づいていく。

 

簡単なテクニックだけど、自分の問題設定の幅が大きく広がった気がした。

 

ちなみに答えは6/7Lになるけど、この量もピンとこない。

商品の画像をテレビに移したり、クックパッドからケーキ作りの分量の記載を見せながら進めた。

 

「生クリームは200mLの商品が多いから意外とたくさん使ってるんだね。」

「普通は400mL使うことが多いんだ。牛乳パック二本分」

とか。量感を養いながら生活に即して考えられた。

 

いやー、必要感が生まれるとこんなに楽しく進められるんだと改めて感じた。

ぬまっちのアイディアを早速生かした自分のフットワークの軽さを褒めたい。

ぬまっちありがとうございます😊

本当にぬまっちは子供をノせる天才。

 

また仕掛けを考えてみよう。