最幸の日

パパになりました。

 

今日は感情の揺れ動きがすごかったです。

そんな気持ちをブログに綴っておこうと思います。

 

 

 

 

 

実は今まで小さい子供を見て、かわいいなぁと思ったことはあまりなかった。

特に新生児の場合は顕著。

 

一方、奥さんは子供が大好きで、Instagramで他の家の子供の様子を見せてきて、微妙な反応や相づちを打つ感じ。

子どもが嫌いなわけではない!!!

 

最近、近い人たちの中で、子供が増えてきた。

不思議と兄弟や仲のいい友達の赤ちゃんはとってもかわいい!!!

じゃあ、自分の子が産まれたらとってもかわいく感じるんだろうなと思っていた。

 

 

いざ、自分の子供が産まれてみると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛くるしい。かわいすぎる。

 

自分の子ってなんでこんなにかわいいの?

感動の嵐。奥さんへの感謝の気持ちがこみ上げる。

 

 

産まれるまでは、父になる覚悟ができていなかったり、不安だったりしたけど、

泣き声を聞いた瞬間、抱っこした瞬間、全部吹き飛んだ。

 

 

 

とっても幸せな時間でした。

 

 

体が回復するまで、ゆっくり休んでください。

一緒にみんなで幸せになろうね。

 

 

 

本当にありがとう。

研修会で考えていたこと②

https://3.bp.blogspot.com/-S5a435njtFQ/XAnwd_M-gGI/AAAAAAABQxw/ovI0N9y7qIoTosKLRryUz2Ok9aj7KEjiACLcBGAs/s800/study_gogaku_man_writing.png

昨日の研修会で、「主体的・対話的で深い学び」とは何かを考えました。

その内容はブログに挙げました。

 

can-do-it.hatenablog.com

 

そして、研修会の中で深い学びとは、

得た知識や思考を総動員させて自分の考えを持つ

さらに内省したり他者の意見と比べたりして、自分の考えを深化させ表出させることだと捉えました。

(考えたことを紙にメモしていたんだけど、手元には無いので記憶を頼りに・・・)

 

 

ここで、(いやーこれ結構難しいんじゃないか)と思ったわけです。

 

そこでまたぼんやりと考えていたことは、

深い学びにはステップがあるんじゃないかということ。

考えをもって、それを表現するってことができるまでにも積み上げが必要だよなーと。

 

表現するためのステップをざっくりと。

①考える。

②意見をもつ。

③言葉にする。

分かりやすくまとめる。(順序だてて・関連づけて・具体例など)

 

①、②、③の段階では、短い文をたくさん書いたり伝え合ったりする中で、たくさんの成功体験をすることが大事。

作文嫌いは教師が成功体験をあまりさせられていないことや、文を書く回数が少ないことが原因として挙がってくるのではないかう。

 

 

そして③から④のハードルが高いと思われる。

低学年からの積み上げがかなり重要。

(高学年の児童や中学生が作文とかをスラスラ書けるのは、低学年の先生方のきめ細やかなご指導があったからだと思う。)

 

表現力を身につけさせる方法は大きく2つあり、

 

・友達と意見交流をしまくって考えを表出できるようにする。

・学年ごとに国語の学習で出てくる表現(型)をしっかり活用できるようにする。

 

 

書いていて全く自信が無くなってきたけど、続けます。

 

特に今年は、2つ目の「国語の表現(型)」を使えるようにしたい。

ということは「書く」学習に力を入れるということ。

 

実際、(順序だてて・関連づけて・具体例など)なんてのを活用して書けるようになったら、友達との交流のレベルだって上がるはず。

 

しかし、なんと国語の時間はわたくしがT2となっておりまして・・・

困った困った。

 

と思っていたのですが、これならT2でも書く力を伸ばせるんじゃないかと考えております。

子どもの書く力が飛躍的に伸びる!  学びのカリキュラム・マネジメント

子どもの書く力が飛躍的に伸びる! 学びのカリキュラム・マネジメント

 

国語の学習と関連付けて、他教科でも書く活動を行っていくというもの。

そうすると、時数も短く済み、その分さらに定着のための時間に使えるという正のスパイラルをもたらします。

(T1の先生が普通に進めたらそうはいかないか。以下、考えないことにする。)

 

 いろいろと情報にちょっかいをだしていると、研修会でこんなことを考えるようになるんだなーと自分の変化に驚いています。

 

ただ、いざブログを始めて言語化してみると、いかに言語化が下手なのかを痛感しました。

それが大きな収穫でもあって。

アウトプットしないと言語化が下手なまま。

下手でもいいからアウトプットしていきます。

意見を交わし合いたい。意見聞きたい。

 

 

ちなみに、まだ読み終えてないので、早急に読み進めなくては。(ここまできてそれ)

 

 

研修会で考えていたこと①

わたくしが移動した学校は、小中のつながりが強く、合同で研修会が開かれました。

 

主なテーマは「主体的・対話的で深い学び」を改めて理解しよう的なものでした。

 

 

そこで見た動画がすごい分かりやすかった。

今までいかにぼんやりと「主体的・対話的で深い学び」を理解していたのか。

いや、理解していなかった。

 


www.nits.go.jp

 

見ていてずっと考えていたこと。

 

①主体的・・・けテぶれ、学習会マンダラだな

 

②対話的・・・学習マンダラ・『学び合い』かな

 

かなり当てはまっている気がして、なんか自信にもなりました。

 

 

 

③深い学び

これだけは、簡単ではないですね。

動画の内容によると、得た知識や思考を総動員させて自分の考えを持つ。

さらに内省したり他者の意見と比べたりして、自分の考えを深化させ表出させる(※)

イメージはこんな感じかなー

 

やっぱり振り返ったり違う考えを取り入れたりする柔らかいマインドを持つことは重要。

 

これに関してはNKSをイメージしたけども、まとめた後、を行うための次のステップが必要なのかな。

 

 

こんなことを研修会中にずっと考えてた(笑)

 

やっぱり葛原先生はすごいなーと実感。

汎用性がありすぎる。

 

・けテぶれ

・心マトリクス

・学習界マンダラ

・NKS

は、「主体的・対話的で深い学び」を具現化するために作られたのですか?

と問いたくなりました。

1年間の実践を振り返る

夜の12時を過ぎてしまった。

異動というのに、最低のスタート。

 

しかし、今年は絶対に振り返りはやろうと思っていたので、なんとか書ききってから寝ます。

 

前の学校で最後に担任したのは4年生。

単学級の小規模校だったので、幅広い校務分掌を経験することができた。

6年目の集大成とも言える年になったかもしれない。

今までで、一番精神的に余裕をもって学校生活を送ることができたと思う。

そのため、新しい実践をやってみようと思えることができた。

 

 

正直、昨年(1年半くらい前?)Twitterでは情報が爆発的に増加した時期があった。

・葛原先生

・U先生

・さる先生

(・おにぎりパパさんもこの時期?)

辺りが一気に出てきて、こんな先生がいるんだ・・・

と思ったのを覚えている。

Otchaに飛び込み、直接熱量を受け止めることもできた。

たくさんの刺激と影響を受けて、1年間の中に様々な実践を取り入れた。

実践を振り返ってみることにする。

 

①手書きの学級通信

私が勤務していた学校では、毎週保護者に、次週の予定表を配っている。時間割の下にお願いや連絡を文章で書いていた。

しかし、毎週金曜日に出すため、タイムリーな話題が書けないことがネックだった。そこで、大変参考にさせていただいたのがこちら。

 

 

WONDER ー学級通信が支えるWONDERなクラスのつくり方ー

WONDER ー学級通信が支えるWONDERなクラスのつくり方ー

 

 手書きの温かさに感銘を受けた。そこで、手書きの学級通信をスタートした。

書くのはおもしろい!U先生ほど上手には書けないけど、やはり出したいときに出せるのはすごくいい。

保護者に学校の様子や先生の考えを伝えることができるのは、週予定表か懇談会の時くらいなので、その点風通しの良い関係づくりができたのではないかと思う。

子供や保護者に「家で貼っています!」と言われたのがうれしかった。

継続して出せたので、50号突破㊗

 

出したいときに出せるのがいい!

〇保護者ー先生間の透明化

アウトプットを前提としているのでインプットする感覚が研ぎ澄まされる

〇紙を通じて子供と目標を共有できる

 

▲書くのに時間がかかる。

▲最初は、信用が必要で起案しなくてはいけなかった。(表現も直される)

▲他学年の担任と差がでるため、次年度担任が変わったときのことを考えてしまった。

▲紙とトナー代がネック。(今年はA4 200枚自費購入)

担任→保護者の一方通行になってしまったのが課題。

 

ぜひ異動先でもやっていきたい実践。

 

 

②ミッションやビー玉パーティー

WONDERの影響は大きい。

学級通信を活用してミッションを出して、クリアするとビー玉が貯まる。ビー玉が全部貯まったらビー玉パーティ(お楽しみ会)!という取り組み。

ミッション例:ゴールデンウィークで自主学習ページ合計200ページ!とか

      :持久走練習で、クラス合計20km突破せよ。とかです。

あとは、普段の生活の中で守れたらいいなーと思うことが守れたらビー玉2こととか。

 

〇団結してミッションをクリアしようとする姿が見られた。

〇自分たちでビー玉を貯めて、その結果お楽しみ会をやるという達成感。

〇楽しかった。

 

ビー玉が目的になってしまうことがあった。

▲どうしてもミッションは教師主体。

 

これらは、目的をよく考えずに実践しました。担任が守ってほしいことをミッションやビー玉ゲットの条件に組み込んでいました。子供の主体性が育つわけがないですよね。

ショックだったのが、学習カードというものを毎日提出することになっているのですが、

T「なんで学習カードをださなければいけないの?」

C「ビー玉がもらえるから」

 

・・・・

これを聞いたときに、まずい。と強く感じました。

ミッション内容やビー玉がもらえる条件を子供たちと考えて決めていく必要がありそうです。

昨年12月Otchaに参加したときに、U先生と少しだけお話することができました。

ビー玉パーティーのことを話題に出すと、

 

U「1学期以降はやってないですね。だってなくても子供たち動けますもん」

 

今になってこの発言の意味が分かる気がします。

よーく考えてやっていきたい実践です。

 

 

③けテぶれ

葛原先生は隙がない。子供の学校生活のすべてを網羅する考えをお持ちであるイメージ。

4月の懇談会や学級通信で「けテぶれ」のことを説明しました。そして、PDCAを回せるように、漢字の小テストを作成して行いました。

成果はありました。確実に。しかし、下位の児童に火を着けきれなかったのが残念だった。宿題交流会や分析会をなってはみたけど、意欲の差は広がる一方だった。

 

〇宿題を先生が考える労力はかなり減る。

自分で考えて学習するようになる。

〇先をに見通して学習する人が増える。

〇漢字の50問テストの点数は格段に上がる印象。

 

▲成長した人となかなかできなかった人で差が広がった。

▲分析力、計画力を上げることが難しかった。

▲ドリルが終わり、小テスト等がなくなると、何をしていいかがわからなくなる児童が半数ほど。

 

心マトリクスを活用しきれていないこと。学級が高め合える(手を差し伸べ合える)関係性まで発展していないこと。

反省が残ります。しかし、続けてやっていきたい。主体的な学習ってすごいよ?

 

 

④『学び合い』

この本を読んだら、試してみない訳にはいかない気持ちになった。

 

週イチでできる!  アクティブ・ラーニングの始め方

週イチでできる! アクティブ・ラーニングの始め方

 

 これが自分にとっての『学び合い』との出会い。

非常に興味深かった。教師は言ってしまえば最初と最後しかほとんどしゃべらない。

でも理屈はすごく頷ける。

確かに下位の児童に先生が教えにいくと、他の子は先生が教えてくれるもんだと思うから教えにいかなくなる。

1時間の授業で先生がつきっきりで救える児童はせいぜい2~3人だけど、子供たちに任せたらもっともっとたくさん救える。

しかし、非常に奥が深い。本当に深い。

 

こんなに活発に教えあう姿が見られるのかと感動した

〇説明しあうから、思考力が高まる。

多動・衝動性のある子も座学じゃないから活躍できる

〇普段話さなさそうな人とも交流する。

〇生活面でも助け合うのが当たり前な学級に。

 

▲どうしても特定の子に教えない場面が見られる。

▲課題が終わったあとに自分の席で時間を過ごす人が見られる。

教師の声掛け、語り、課題設定がべらぼうに難しい

 

本の読み込みが甘い。課題づくりにあまり意図をもっていない。

たまに思うのは、『学び合い』ではなく「放任」なっているのでは?

本気で取り組んでいきたい実践です。いや、『学び合い』は実践ではないんだろう。

 

そして、一桁の少人数学級では、クラス単位の『学び合い』は難しくなる。西川先生に教えていただいた本を読みこんでおきたい!

 

 

 

アドラー心理学

読書の大切さをここ2年くらいで実感しているのがわたくしです。

ずーーっと本なんかまともに読み切ったことが無かった。そんな私が最初に読み切った本が「嫌われる勇気」。

これがまた強烈で痛烈な内容。(以下一部表現が違うと思われます)

 

・人間の悩みはすべてが人間関係に関わることである。

・相手が怒っているのは、怒りという感情で相手をコントロールしようとしているから。

・他者の課題に介入しない。(他者は自分がコントロールできるものではないから)

・共同体感覚

 

うーん、おもしろい!!

アドラー心理学を生かして子供たちと接してきました。

子供たちが何かをやらないときに今までは怒ったかもしれません。しかし、それは担任がやらせたいことを怒りという感情で子供を支配しようとしていることだと気付きました。

支配で主体性や自治的な集団が育つはずがありません。

子供たちを一人の人間として認め、対等な関係(まではいかないけども・・・)として接することを心がけました。

 

私が意識したのは、

・怒るのではなく、やらないことによって起こる不利益を説明する。

または、やらない理由を尋ね、これからどうすればいいかを一緒に考える。☜これ重要

・「馬を水場に連れていくことはできるが、飲ませることはできない」ということ。

・ほめるのではなく認める。(難しい)

 

〇担任がイライラしなくなった。

〇怒鳴らないので、子供はのびのび。

〇上下関係が極力ないように意識したので、話しやすい存在に。

〇怒らずとも、どうすればいいかを考えていくことで望ましい行動が増えていったと思う。

 

▲対等な関係を履き違える児童がでてくる。

▲他の学年の先生にはなんで怒らないの的な目を感じることも(笑)

 

これは自分の中の軸になっている気がする。

そして感じるのが、近い人ほど課題に介入したくなってしまうということ(笑)

そこは折り合いをつけてやればいいでしょうね。

 

 

こんな時間に何やってんだ・・・

でもかなり有益な時間というか、自分にとって大事な記事になりました。

メリット・デメリットに注目することで、実践の有効性を考えることができました。

 

ちなみに今気になっているのは、

・学びのカリキュラム・マネジメント(みゆき会の方々)

集中速習(陰山先生)

クラス会議(たいち先生が熱い)

です。

 

やってみた実践を吟味して、新しい学校で取捨選択して行っていこうと思います。

取り入れるものは前よりもよく!

 

 

最後に、実践をしてみて考えたことは、

やってみないと分からないことがある

 

こんなに長文にするつもりは毛頭ございませんでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

おやすみなさい。

(明日居眠り確定・・・)

人生初ブログ、始めました。

とうとうこの日がやってきました。

やる、やると言ってきたがなかなか実行に移せなかったブログ開設がやっと。

 

 

ブログをやろうと思ったきっかけは、2人の存在が大きいです。

 

1人目は、2回のセミナーで縁があってつながることができた「たらこ先生@tarako211」です。

かなり興味を持っていることの共通点が多い。親近感たっぷり。イケメン。

 

とにかく、行動力があるイメージ。

良いと思ったらまずは飛び込んでみる、やってみる人。

ブログも最近始め、毎日続けていてめちゃくちゃすごいなーって思っています。

tarako211.hatenablog.com

 

最近、zoomでお話をさせてもらったけど、やっぱり話しやすくて勉強になります。

『学び合い』や「アドラー心理学」、「クラス会議」など、実践について今後も話したいなーって考えています。

率直に「話し足りない」笑

 

インターネットでこんなに簡単につながることができるこの時代。

本当に便利ですね。

生かさない手はないのでは。

 

 

 

2人目は、Tadaima Coffeeというコーヒー屋さん店長の和田くんです。

 

京都の大学に行ったんだけども、ビジネスコンテストで優秀賞をとり、その賞金やクラウドファンディングを活用して起業。

いろいろな出会いから地元の茨城県で「ただいま」と言えるような温かいコーヒー屋さんを作りたいということで、現在注目株の和田くんです。(同い年で、ちょくちょくコーヒーを注文させてもらっていますw)

 

彼はとても勉強家ということが発覚。(失礼)

かなり読書をするとのことで、おすすめの本を聞いてみた。

そこで教えてもらったのが、これ。

子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話

子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話

 

 教育に携わっていないはずの彼からこの本をおすすめされたときに、すごく驚いたのを覚えている。

教員がビジネス本を読んで勉強をする感覚と似ているのかなと。

しかも偶然持っていたのでさらにびっくり。

この本、具体的な話でかなり面白い。

弱い心に打ち勝つための話とか、目玉おやじを使ったメタ認知の話とか、非常に興味深いです。

 

彼と飲む機会があって、そのときに話していたのが、

「ブログは一石十鳥くらいの価値があるんじゃないかな」

「ブログは資産になる」

ということ。

 

現在Twitterで本当にたくさんの有益な情報が手に入るが、有益な情報もすぐに流れて行ってしまう。自分でつぶやいたことも同様。

感じたことや学んだことをブログに残しておくことで、後で自分を振り返るときの大事なアイテムとなるのは間違いないと思った。

 

実際に、和田君は講演会などに招待され話をする機会もあり、その時の話の内容を考えるのにかなり助かったと言っていた。

 

 

 

さっと終わろうと思っていたのに、かなり熱くなってしまった(笑)

 

ということで、これからブログを書いていこうと思います。

自分が意識していこうと思うことは、

 

◆書きたいときに書く。

◆時間をかけすぎない。

 

持続可能かつ私生活を大事にしながら進められればいいなと思っています!

 

しかし、上手く画像を反映させられないし、ツイッターのアカウントを載せるやり方も分からないし・・・

少しずつ覚えていきたいです。

 

もし読者になっていただいたり、コメントをしてくださったりしたら、しっぽ振って喜びます。

どうぞよろしくお願いいたします。